賃貸と購入の総支払額の計算「パート2」

賃貸と購入の総支払額の計算「パート2」

前の章で賃貸マンションの場合の30年間の総支払額の概算計算をしました。

 

この章ではマンションを購入した場合に30年間での総支払額がいくらになるか考えて見たいと思います。

 

 

 

前章の2LDKで賃料が月額で15万円のマンションと同程度のマンションも購入額を仮に5.000万円として計算しています。

 

銀行ローンの金利は各金融機関によっても異なりますので平均的なところで計算してあります。

 

 

 

あくまで算定のための考え方を記していますので実際の場合の計算とは違ってくることを了解してください。

 

◆マンションを購入して自分のものとした場合の計算

 

 

 

購入するマンションの立地によって価格が異なりますが、上記のような2LDKで賃料が月額15万円のマンションと同クラスの物件を購入すると5.000万円と算定します。

 

この5.000万円に、不動産取得税、仲介料、司法書士の費用、不動産登録税、印紙税などが上乗せされます。

 

 

 

固定資産税や内装や設備の修理補修代金も必要でしょう。

 

計算の根拠として頭金を5500万円入れて残金4.500万円は銀行ローンとします。

 

銀行ローンの年利を3%としますと30年間で2.590万円の利息を払うことになります。

 

 

 

頭金の500万円を定期預金にしていれば30年間で80万円ぐらいの利息が有った頃になります。
これらの全てを合計しますと5.000万円もマンションの合計額は概算で8.500万円ぐらいがかかった事になります。

 

結果として賃貸の場合で6.000万円となり、購入した場合で8.500万円ですが、購入した場合は最終的にマンションが残ります。

 

後は残ったマンションがその時点で幾らの価値があるかが問題でしょう。

 

購入した場合に30年間の長期間にあるかも知れない災害や自分の生活状態の変化などのリスクは加味して有りません。